先程貴船川で、濁りの出た工事現場〜貴船口の間約1km程釣り上がって来ました‼️
結果はアマゴのみ12匹で、バラシ6匹で、サイズは10cm〜16cm程なので、全て昨年の春産まれかと思われます。
竿・3,6m〜5,0mズーム竿
針・吉村渓流7,5号
餌・ミミズ
釣り人・組合長の澤です(笑)
自分は基本的に渓流魚をイジメるのが嫌いで、渓流釣りはしないのですが、調査のためと、誰かを案内する時にやる程度で、密度を調べたりとかがメインなので、呑み込まれない様に大き目の針で、針とオモリの間も10cm以下にして、出来る限り引く釣りをして口に掛ける様にして釣るので、今回も全てバッチリ口掛かりでした👍
呑まれ防止にはもっと大きい針でも良いのですが、口の中から目を突き抜く等ダメージが残る事が起こるので、この位の針が調査向けには良いかと思ってます♪
今回の調査ですが、もともと多少の濁りは成魚には影響は薄いと考えているのですが、今回の工事の濁りはかなりきつく、これで問題無いのなら工事による濁りにはそれほど神経質にならなくても良いのではと考えられ、結果としては想定していた程度の釣果、反応でしたが、タカハヤが1匹しか釣れなかった事が少し気になる所ではありました😥
しかしこれは成魚限定の話であって、1番影響を受けると考えられる卵や稚魚は調査が難しく、出来る限りの濁り対策はしてもらう必要があるとは思います。
今回のエリアで釣れなければ比較として工事の影響の無い上流も釣ってみるつもりでしたが、しっかり結果は出たので必要以上に釣り荒らす必要も無く、濁ったエリアのみの調査で終わりました♪
明日は予定通りアマゴ・ニジマスの放流と、午後からは埋めてあるアマゴ発眼卵のカゴ上げ放流を行いますので、5日の解禁日までもう少し我慢してお待ち下さい😅