1日、2日、3日と続けて雲ヶ畑に釣りに入り、8月30日と合わせて雲ヶ畑全域を釣り歩く事が出来、全域くまなく鮎が残っている事はわかりましたが、今日入った大曲より少し上流〜蛍谷は2時間で7匹と今一で、追い気のある鮎が少ない様な感じがしました!
蛍谷まで下りたときに、BBQをされている方が居たのでお裾分けしときました(^o^)
その後上村組より1つ上流の入川ポイント(通称カーブミラー)に入り、40分で13匹釣ったので、計3時間弱で12センチ〜16センチが20匹でした!
1日は1時間で13匹
2日は4時間で43匹
まだまだ若い感じの鮎が多いのですが、たまに、お腹がプックリしてきた鮎が混ざりますので、小さいながらも子持ち鮎が取れるのか楽しみです♪
そしてこの季節から始まるのが河川工事の打ち合わせです。
先日からちょくちょくあるのですが、昨日打ち合わせに来た、京都府土木事務所の工事ですが、八瀬駅前の護岸工事で、護岸の次いでに洗掘防止の理由で護岸の前に護床ブロックを約3メートル×30メートルもの面積に敷き詰めると言う図面が来ました(-_-;)
八瀬駅前は公園の様になっており、現在でも人工構造物の塊の様な状況で、生き物にとってかなり厳しい環境となっており、これ以上痛め付けるのは止めて貰いたいのと、それ以前の問題として、直下に堰堤があり、砂利や石が溜まる場所で、実際に洗掘が進む場所とは到底思えず、現在深い場所でも1メートル程しか掘れてません!
川幅も10メートル程しか無い渓流相にこの様なブロックを敷き詰めるとどうなるか?
何度も土木事務所とは話し合いをしておりますが、相変わらず生態系に配慮する気は無い様で、床固めをするなと言うと、護床ブロックは床を固めない工法で、これは土木界の常識です!
との事でした(苦笑)
普通の人が見れば河床が固定されている様にしか見えないと思うのですが、一般人と土木業界の間にはかなり違う感覚が有るようですね(^_^;)
取り合えず見直して貰うようにはお願いしたのですが、どの様な回答を得られるのかは解りません!
もちろんこのまま施工されると、この面積は全く漁場としての機能は失いますが、その様な場合でも、土木側からの漁業補償などは絶対にする気は無いでしょうね(-_-#)