2016/5/7(土)

今日は昨年に引き続き、大阪毛馬で鮎の遡上見学会が開催されました!

見学会は10時から開催されたのですが、今日は7時頃に満潮だったので、6時から入場されて頂き、満潮時には遡上が出来るのかの確認もさせてもらいました♪

予想ではかなり厳しいのではと考えておりましたが、満潮で水位差が少なくなってから1時間程の間は遡上を確認する事を確認出来ましたが、現状では簡単に上れる訳では無く、多くの鮎が残ってしまうのですが、上れる鮎もそれなりに居たので、少しの工夫でかなりの効果を得ることが出来るのではと思います!

毛馬の堰堤では淀川が、新淀川と大川に分岐しており、新淀川には魚道があるのですが、大川には魚道が無く、昨年は大川のゲート3門の内1門が工事で封鎖されており、2門に流れが集中したためか、遡上出来ずにゲート下に大量の鮎が滞留しておりましたが、今年はゲート工事は完了しており、3門共に機能して遡上出来ているためか、滞留鮎はほとんど見当たりません。

今年は淀川にも充分な流量があり、新淀川の方の流量が多く、こちらに遡上が多くある可能性も考えられます♪

今年も遡上は良好なので、下流域では昨年の様に後半まで楽しめそうな感じです(^o^)

遡上の動画はFacebookに上げておりますので、そちらも御覧ください♪

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